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外壁を塗装する際に塗料はつや消しが良い?

外壁塗装をお考えの方の中には、塗料をつやありとつや消しのどちらにするかお悩みの方もいるでしょう。

そこで今回は、つやありとつや消しそれぞれのメリットとデメリット、つや消し塗料の注意点をお伝えします。

ぜひ参考にしてくださいね。

つやありとつや消しどちらが良いの?

この項では、つやありとつや消しそれぞれのメリットとデメリットを紹介します。

まずは、つやあり塗料です。

つやあり塗料のメリットには、耐用年数が長い、汚れにくい、バリエーションが多い、新築時のような輝きがあるなどが挙げられます。

一方、つやの調整をすると耐用年数が短くなる傾向があること、数年程度しかつやを楽しめないことや、安っぽく見えてしまうこともあることなどがデメリットです。

つづいて、つや消しです。

つや消し塗料のメリットは、風合いや雰囲気に変化が出にくい点です。

また、マットな質感が高級感を与えます。

一方デメリットには、塗料の種類が少なく、そのため色の選択肢も少ない点が挙げられます。

それぞれのメリット、デメリットをよく理解したうえで、ご自分の好みに合わせて塗料を選びましょう。

また、建物の風合いや印象によって魅力を引き立たせる塗料を選ぶと良いでしょう。

つや消し塗料の注意点は?

さて、つや消し塗料を選ぶ場合には、次の4つのポイントを意識しましょう。

1つ目は、色見本を太陽の下で見ることです。

外壁の色を決める際には、色見本やパソコン上のシュミレーション画像を参考にする場合が多いです。

しかし、室内と屋外では光の当たり方が異なるため、実際に塗装してみたらイメージと違うということもあり得ます。

実際に塗装する外壁に似た下地に塗装して、屋外のさまざまな環境下で色を確認しましょう。

2つ目は、汚れやすい立地条件には気を付けることです。

つや消し塗料は、つやあり塗料に比べ汚れやすいという特徴があります。

そのため、汚れやすい立地に建物がある場合には、完全なつや消しではなく、控えめにつやを調整した塗料にした方が良い場合があります。

3つ目は、明るめの色を選ぶことです。

つや消しの塗料は、光を反射しないため、暗い色を選ぶと重たい印象になりがちです。

そこで、色は明るめのものにすることでバランスが取れるでしょう。

まとめ

今回は、つやあり塗料とつや消し塗料の違いと、つや消し塗料を選ぶ場合の注意点をお伝えしました。

ぜひ参考にして、素敵な家づくりに役立ててくださいね。

外壁塗装に関して、ご不明な点等ございましたら当社までご連絡ください。

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