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住宅を持つに当たって、白の外壁に憧れる方は少なくないでしょう。

しかし、「汚れが目立つのではないか」「綺麗に保つことが大変なのではないか」といったように様々な心配がある方がほとんどではないでしょうか。

そういった人のために今回は、外壁を白にするデメリットや汚さないための対策について紹介します。

白い外壁のデメリット

冒頭で述べたように、白い外壁のデメリットとして、汚れが目立ちやすいことが挙げられます。

白っぽい汚れは目立ちにくいですが、泥や砂埃などの黒色、茶色などの濃い色の汚れはどうしても目立ってしまいます。

汚れを放置してしまうと、自分の住宅の見た目だけではなく、近隣の景観をも損ねてしまいます。

定期的に清掃を行っていても、他の外壁の色と比べると汚れが目立ってしまいます。

綺麗な白い外壁を保つためには、外壁の塗り替えなどが必要となるので、他の外壁の色と比べるとメンテナンスに手間がかかってしまうところが難点です。

外壁の色を白だけにしてしまうと、どうしても平べったく単調な印象になってしまうことがあります。

それを防ぐためにも、相性の良いベージュ系やクリーム系の色と一緒に合わせて使うとお洒落な外観になるのでおすすめです。

また、光を反射しやすい色なので眩しく感じ、場合によっては近所迷惑になってしまいます。

周りに植木を植えるとこの眩しさは軽減されるので、白い外壁とセットで配置しましょう。

白い外壁を汚さないための対策

ここからは、白い外壁を汚さないための主な3つの方法について紹介します。

1つ目は、耐汚染性塗料を使うことです。

外壁の機能を高めるために様々なタイプの塗料が使われますが、白い外壁におすすめなのが耐汚染性塗料です。

塗膜の密度が高いことから、汚れがつきにくく、汚れがついても取れやすいことが特徴です。

雨でも汚れが流せる場合があるので、普通の塗料よりも外壁のお手入れが楽になります。

2つ目は、雨筋防止アイテムを設置することです。

これは、雨が外壁を伝うのを防ぐので、雨が伝った後にできる汚れを防止してくれるアイテムです。

雨筋ができやすい部分に水切り材などを設置することで防止できます。

しかし、これはしっかりと取り付ける必要があるので、業者に依頼するのがおすすめです。

3つ目は、外壁の近くに植木を植えないことです。

植木を植えることにより風通しが悪くなり、カビや苔などの汚れが付着しやすくなってしまうからです。

まとめ

今回は、白い外壁について紹介しました。

前述したように白い外壁には様々なデメリットがありますが、しっかりと汚れの対策などをすれば、綺麗な外観を保てます。

白い外壁に不安を感じるのであれば、当社のように外壁の塗料を専門的に行っている会社に相談してみましょう。

お悩みの方はぜひ気軽にご相談ください。

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