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ッキのメリットに加え錆びにくいというメリットがあります。

ガルバリウム鋼板のメリットは、以前の亜鉛メッキ鋼板より長持ちすることです。

また、重量が軽いです。

これは、地震大国日本においては非常に大きなメリットです。

また、台風や強風に強いというメリットもあります。

一方で、工事後10年以内に再葺き替えが必要になる、というデメリットもあります。

ガルバリウム鋼板屋根の種類とは?

ガルバリウム鋼板は、大きく以下の4種類に分けられます。

・横葺き

・縦葺き

・瓦調葺き

・折半葺き

順に解説していきます。

1つ目は、「横葺き」です。

これは、ガルバリウム鋼板が横方向に並んでいる形状です。

また、横葺きはさらに断熱材があるかないかでも分けられます。

注意点は、屋根勾配が2.5寸以上でなければ施工できない点です。

2つ目は、「縦葺き」です。

この場合は、ガルバリウム鋼板が縦方向に並べられています。

横葺きと異なり、0.5寸以上の緩い勾配から対応可能です。

縦葺きはさらに、心木あり・なしに分けられます。

心木ありは最も一般的に採用されていたものです。

今では、心木なしの「立平葺き」が人気です。

これは、心木は20年ほど経つと腐ってしまうので、徐々に心木なしが主流になってきたためです。

3つ目は、「瓦調葺き」です。

これは横葺のように地面と平行に葺く方法で、かつ瓦の重厚感を出す方法です。

軽さを出しつつ瓦のイメージを出せますが、耐久性が低くなってしまうというデメリットもあります。

4つ目は「折板葺き」です。

これは工場や倉庫といった大きな建物に使用されるもので、一般住宅にはあまり使用されません。

ただし、駐車場の屋根に使用されることはあります。

まとめ

今回はガルバリウム鋼板の特徴と、4つの種類をご紹介しました。

ガルバリウム鋼板は、長持ちし、地震や台風に強い屋根材です。

また、ガルバリウム鋼板にも種類があるので、今回の記事を参考にしてみてください。

当社では、屋根や壁の工事を行っています。

屋根や壁に関するお悩みをお持ちの方はご相談ください。

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