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「汚れを目立たなくするにはどうすればいいか知りたい」

「外壁に油汚れがあり、落とし方がわからない」

このようにお考えの方は多いのではないでしょうか。

そこで今回は、外壁の汚れの種類や油汚れを落とすポイントについてご紹介いたします。

外壁汚れの原因について

まず、外壁が汚れる原因は主に7つあります。

・チリやホコリ

・排気ガス

・カビ

・コケや藻

・雨だれ

・サビ

・紫外線による色あせ

チリやホコリ、排気ガスが原因の汚れは、家の壁がくすむ原因となります。

チリやホコリは凸凹した表面に汚れがつきやすく、ついた汚れはグレーや黒、茶色に見えて目立ちます。

排気ガスが原因の汚れは、すすや油汚れとして広範囲に付着します。

白っぽい外壁であると、汚れが目立ちやすいです。

カビやコケ、藻は日当たりの悪い北側の外壁や、風通しの悪いところに発生します。

カビが生えると、黒っぽい汚れが付着して見た目が悪くなります。

コケや藻の場合は、緑色の汚れになり、白っぽい外壁では目立ちます。

雨だれは外壁の汚れが雨で流れ、それが落ちずに残ってしまったもののことです。

窓のサッシや換気フードでよく見られます。

サビは金属系のサイディングや鉄製の建材の塗膜が劣化し、金属が腐食していることが原因です。

定期的な塗り替えが必要です。

塗料の変色は、長時間紫外線にさらされることで起こります。

劣化現象である、チョーキングが発生します。

汚れてしまった外壁や油汚れをきれいにするポイント

外壁の汚れをきれいにするには、3つの方法があります。

1つ目は高圧洗浄を使うことです。

高圧洗浄では強い水の力で汚れを落とすため、頑固な油汚れにも効果があります。

外壁の再塗装をする前にも高圧洗浄をします。

きれいにした表面に再度外壁塗装をするだけで、塗料の付き具合や見た目が大きく変わります。

2つ目は簡単な汚れはスポンジで落とすことです。

すぐに落ちそうな汚れは、スポンジで掃除しましょう。

柔らかいスポンジに水を含ませて、優しく外壁をこすると汚れがすぐに落ちます。

油汚れであっても、汚れの程度が軽いうちに洗浄すると効果があります。

3つ目は頑固な汚れは中性洗剤を使うことです。

洗剤をお湯に溶かし、スポンジで叩きながら掃除をすると汚れが落ちます。

油汚れを落とす時は、この方法がおすすめです。

まとめ

今回は、外壁の油汚れを落とすポイントについて、汚れの原因を加えてご紹介いたしました。

当社は外壁塗装で豊富な施工実績があります。

外壁のメンテナンスについてお困りの際は、ぜひお気軽にご相談ください。

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