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外壁の汚れに困っている方も多いでしょう。

外壁を綺麗に保つのは大変ですよね。

今回は外壁が汚れないようにするための原因と対策を分かりやすく紹介します。

□外壁の汚れの3つの原因を解説!

まず、何故外壁が汚れてしまっているのか、その原因を理解する必要があります。

原因をしっかりと把握することで、それに対処することができるからです。

外壁の汚れの原因で多い3つをここで紹介します。

1つ目は、ホコリや排気ガスです。

黒やグレー色の汚れはホコリや排気ガスが原因で起きた可能性があります。

ホコリや排気ガスは、細かな凹凸のある部分に付着しやすいです。

家全体がくすんできたら、ホコリや排気ガスが原因でしょう。

2つ目は、カビやコケです。

緑色や黄色の汚れはカビやコケ、藻の可能性が高いです。

日当たりの悪い北側や、風通しの悪いところは湿気が溜まりやすく、カビやコケが繁殖します。

また、ガーデニングや花壇に面したところは、カビやコケの胞子が飛んできます。

3つ目は、雨だれです。

サッシや出窓などの下に見られる黒い縦筋は雨だれです。

外壁に付着した汚れが雨で流され、壁に残ってしまったものです。

水が流れる経路はだいたい同じなので、汚れも雨が降ると同じ経路を流れます。

□外壁の汚れ対策を紹介!

外壁の汚れに対策する方法を紹介します。

ここでは、主に4つ紹介します。

1つ目は、定期的に洗浄することです。

外壁の汚れをホースで洗浄することがお勧めです。

年に1回は行いましょう。

プロに定期的に掃除してもらうのもお勧めです。

2つ目は、塗装の際に防カビ塗料を使うことです。

塗料には防カビ性能を備えたものが沢山あります。

防カビ塗料を使えばカビやコケの発生を防ぐだけでなく、再発防止にもなります。

3つ目は、塗装の際に耐候性の高い塗料を使うことです。

耐候性とは、気候変化に対する免疫を指します。

天候や気温による変色を防ぎ、塗膜の劣化を防止します。

4つ目は、凹凸のない壁にすることです。

外壁自体を凹凸がないデザインにすることも対策の1つです。

模様として凹凸がある場合は、塗装で修正することもできます。

凹凸があると、隙間に汚れや水がたまりやすく、平らにすると汚れにくくなります。

□まとめ

原因をしっかり突き止めて対策を練ることで、外壁の汚れ問題は解決します。

まずは環境条件や、壁の状況を把握して、考えられる原因を洗い出しましょう。

この記事が外壁の汚れにお困りの方のお役に立てれば幸いです。

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