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家の外壁は、住まいの美観と機能性を左右する重要な部分です。
特に、住宅を所有している方の中には、外壁のメンテナンスに関心を持ち、苔やカビの問題に対処したいと考える方が多くいらっしゃると思います。

この記事では、外壁の防藻塗料とは何か、また適切な使用方法について解説します。

□外壁の防藻塗料とは?苔の繁殖を防ぐ秘密

*外壁に苔が発生する原因

外壁に苔が発生する原因は様々です。
新築の壁であっても、外壁の状態が苔の繁殖に適していれば、苔は生じる可能性があります。
凹凸の多いサイディングやリシン仕上げのモルタル壁は、汚れが溜まりやすく、苔の発生確率が高まります。

また、壁の塗膜が劣化し、防水機能が低下した場合も、雨水が苔の栄養となり、繁殖を促進します。

*防藻塗料の種類について

防藻塗料の種類は多岐にわたり、抗菌物質を含むものや光触媒塗料などがあります。
光触媒塗料は、特に紫外線に反応して活性酸素を生成し、苔やカビの細胞を破壊することで、繁殖を阻止します。
この技術は1972年に日本の科学者が開発したもので、20年程度の効力があるとされています。

また、最近では、蛍光灯の光でも効果を発揮する製品も開発されており、直接日光が当たらない場所でも使用できます。

さらに、湖沼の近くや緑豊かな地域では、自然と苔が生えやすい環境が形成されています。

□外壁に苔が生えるデメリットとは?

外壁に苔が生えるデメリットは、見た目を損ねるだけではありません。
カビや苔の発生は、住まいの美観を損なうとともに、住む人の健康にも影響を及ぼす可能性があります。

さらに、苔が外壁に悪影響を及ぼし、劣化を早めることも懸念されます。
場合によっては、高圧洗浄が必要になることもあり、追加のコストが発生することも考慮する必要があります。
特に、苔が根を張っている場合は、外壁塗装の際の高圧洗浄に高額なバイオ洗浄剤の使用が必要になることもあるでしょう。

また、苔の発生は外壁塗装の劣化や耐久力の低下を示唆することもあり、専門家による点検をうけるのがおすすめです。

□まとめ

家の外壁は、美観と機能性を保つ上で重要な役割を担っています。
外壁に苔が発生すると、見た目の美しさだけでなく、構造的な健全性にも影響を及ぼす可能性があるため、適切な対策が必要です。

防藻塗料は、そのような問題に効果的に対処し、外壁を長期にわたり保護する手段の1つです。
今回の記事を参考に、家の外壁を美しく保ちましょう。

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