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皆さんは、外壁塗装の必要性をご存じですか。

まだ外壁塗装をしなくても大丈夫だろうとお考えの方も多いでしょう。

そこで今回は、外壁塗装が必要な理由と塗り替え時期の目安について解説します。

ぜひ参考にしてください。

外壁塗装が必要な理由とは?

1つ目は、外壁に付いている汚れや傷みをきれいにするためです。

外壁は時間が経つにつれて汚れや傷みが目立ち、見た目が悪くなっていきます。

そこで、塗装を行うことで外壁を美しくよみがえるのです。

2つ目は、外壁材を長持ちさせるためです。

汚れや傷みは外壁が劣化し、防水性が失われているサインでもあります。

そのため、外壁塗装をすることで、外壁の防水性を維持し、長持ちさせる必要があるのです。

3つ目は、住まいを長持ちさせることです。

外壁塗装を怠った場合の被害は、外壁材がダメになることだけではありません。

外壁材に染み込んだ雨水が住まいの内部に侵入すると、雨漏りやカビなどを発生させてしまいます。

家族みんなが快適に暮らすためにも、外壁塗装は重要なのです。

4つ目は、補修費を抑えるためです。

外壁塗装をせずに様々なトラブルが発生した場合、外壁塗装にかかる費用以上の高額な補修費がかかってしまいます。

補修費を抑えるためにも、外壁塗装を行いましょう。

塗り替え時期の目安と塗膜の劣化順序をご紹介!

一般的に、建築後10年から15年で塗り替えをする必要があります。

しかし、10年経過した頃には劣化症状が見られることがあるため、住まいに長く住むためには7年から10年ごとに塗り替えをするのが良いでしょう。

また、日光が当たりやすい南面と当たりにくい北面では劣化の進行度が変わります。

定期的に外壁をチェックするようにしましょう。

次に、塗膜の劣化順序について解説していきます。

まず、塗料によってはツヤは関係ないものもありますが、ツヤがなくなり始めると注意が必要です。

そして、色が変色してきます。

外壁の色の彩度が落ち、くすんだような色になってしまいます。

次に、外壁の表面を触ると白い粉が付着するようになります。

この現象はチョーキング現象と呼ばれ、塗膜が劣化して防水性がなくなったサインです。

そして、苔や藻が発生し、ひび割れが起こります。

最後に塗膜が剥がれますが、白い粉が付くタイミングで塗り替えをするようにしましょう。

まとめ

この記事では、外壁塗装が必要な理由と塗り替え時期の目安について解説しました。

なぜ外壁塗装が重要なのか、おわかりいただけたと思います。

この記事を活用して、適切なタイミングで外壁塗装を行いましょう。

外壁や屋根でお困りの方は、ぜひ当社までお気軽にご連絡ください。

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