スタッフブログ
屋根の塗装で得られる助成金について詳しくお話しします!
2023.07.21
お役立ち情報
外壁塗装や屋根塗装で助成金、補助金を受けられたら良いですよね。
今回はその助成金や補助金の制度についてお話しします。
□外壁塗装や屋根塗装で助成金を受け取れる制度を紹介!
外壁塗装や屋根塗装で助成金の制度は、大きく2つあります。
省エネ住宅改修補助金と住宅リフォーム資金助成の2つの制度です。
省エネ住宅改修補助金とは、省エネ効果が15パーセント以上が見込まれる高性能な住宅の断熱リフォームを支援します。
対象となる改修工事の経費の一部が補助金として支給されます。
住宅リフォーム資金助成とは、リフォームの工事費にかかる費用を一部支給してくれる制度です。
地域によっては、要介護認定されていなくても、高齢者が一緒にお住まいの場合はバリアフリーリフォームのための補助金を受けられることがあります。
地域によっても受けられる補助金や制度は異なるので、一度自分に合うものが無いか調べてみましょう。
□助成金や補助金の申請から受け取りまでの流れを説明!
次に、補助金を受け取るまでの流れを説明します。
最初は、自分の地域の自治体の補助金、助成金を調べましょう。
これらの情報は、住宅リフォームにかかわる支援制度検索サイトから確認できます。
補助金、助成金制度が設けられていても、自治体の全体の予算や採択件数などから、利用できないこともあります。
自治体の助成金や補助金の募集は、4月から行われることが多いです。
市役所の窓口で募集時期を聞きましょう。
次に、工事を始める前に申請しましょう。
工事後に申請しても助成金は受け取れません。
工事前に必ず申請しましょう。
申請時には、各自治体が用意する申請書や工事費用の見積書と、施工現場の状況や施工内容が分かる書類を要求されることもあります。
助成金を受けるために、しっかりと揃えておきましょう。
そして、工事開始から終了までの報告書を提出しましょう。
申請書を提出したら、工事開始です。
工事中は、施工内容や塗料変更などの細かいことまで、自治体に届ける必要があります。
工事が終了したら、施工前と施工後の写真を提出しなければなりません。
施工会社の協力のもと、複雑な手続きを済ませましょう。
報告書提出後に、補助金を受け取ることができます。
手続きが完了すれば、約1~2ヶ月後には補助金、助成金が支給されます。
地域に根付いた業者であれば、助成制度なども熟知しており、申請のサポートをしてくれることもあります。
□まとめ
このように補助金や助成金の制度は複雑です。
工事を始める前に市役所に問い合わせて、プロにも相談しましょう。